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ココロのコンパス

仕事のことや心のことを中心に書いていきます。

【これから心理学を学びたい人向け】心理学のおすすめ本 15選!

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こんにちは、カウンセラーのyukiです。

 

「心理学を少し学びたいんだけどおすすめの本ある?」ってことをよく聞かれます。

 

今回は初心者でも楽々読めて、しかも面白い心理の本を紹介していきますね。

 

心理学の諸理論や統計分析の手法ではなく、実践的なものが中心です。

 

心理学のおすすめ本15選のリスト

まずは15選、全体のリストからです。少し小さいですが、書店でパラパラと読んでみたい方はスマホに保存してください。

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心理学を学びたいといっても、「もっとコミュニケーションがうまくなりたい」とか「悩んでいる友達を助けたい」など様々な理由があると思うので、下記5つの目的でそれぞれ2~3冊おすすめをピックアップしております!

①相手との関係性作りや深いコミュニケーションを学ぶ

②自分や相手がどんな性格なのかを知る

③問題を解決するための新しい考え方を学ぶ

④自分や相手の価値観や考え方を変える

⑤最近人気の心理本を知る

これに加えて、すでに心理を学んでいる人もレベルアップできる上級編も4冊ピックアップしました!では1冊ずついきましょう!

 

【心理】相手との関係性作りを学ぶための本

心理学やカウンセリングの基本である、相手がなんでも話したくなる関係性作りや話の聴き方が学べる本はこの2冊です。

「新しいカウンセリングの技法: カウンセリングのプロセスと具体的な進め方」

どんなカウンセリングや心理手法を使うにあたっても一番基礎となるのが「傾聴」。最近は介護のシーンや管理職研修などでも傾聴の必要性が説かれていますが傾聴をしっかり学ぶにはこの本がおすすめです。

 

「プロカウンセラーの共感の技術」

「もっと人のキモチが分かるようになりたい。」そんな悩みを解決するのがこの本です。 実は傾聴の中で一番難しく重要な技術は「共感」なのですね。とっても読みやすい本ですよ。

 

【心理】自分や相手の性格を知りたい時におすすめの本

「あの人はどんな人なんだろう」、「私はどんな職業に向いているんだろう」、こういった本質的な悩みはつきませんね。こういった悩みがきっかけで心理学を学ぶ人も多いのも事実。占いや簡単な性格診断を越えてもう少し専門的な性格診断を学べる本を2冊紹介します!

 

「あなたの天職がわかる16の性格」

ユング心理学にはエネルギーが内向きが外向きかなど様々な要因で性格を16個に分ける方法があります。MBTIといいます。自分がどんなタイプなのか、違うタイプの人と関わるときに気を付けなければいけないことは?、自分は何に向いているんだろう?そんなことを考えている人におすすめです!

 

「色の心理学」

色には不思議な力がありますね。赤が好きな人は情熱的など一般的に言われていることも多いですが、色と心理の関係を学びたい人にはいい本です。薄いですし。色という観点から自分の事や気になる人の事を理解してみましょう!

 

【心理】問題を解決するための考え方を教えてくれる本

普通の人がしないような考え方を用いて悩みを解決する手法を研究してきた人がいます。例えば、原因にはいっさい目を向けない「ソリューションフォーカス」という考え方や、論理や頭ではなく、感情や身体の感覚を重視するゲッシュタルト心理学などです。

 

「気づきのセラピー―はじめてのゲシュタルト療法」

この本の中にでてくるエッセンスをこちらの記事で紹介していますので読んでみてくださいね!感情や身体の声を大切にすることで何が起きるか学べます。

人生を少し楽にする勝ち犬と負け犬の話 - ココロのコンパス

 

「森・黒沢のワークショップで学ぶ解決志向ブリーフセラピー」 

これ、超おすすめです!原因を見つけそれを治す、そんな従来型のアプローチでは解決できないのが人間関係の悩み。原因を特定しても相手や自分を責めることになっていまいます。解決志向ブリーフセラピー(ソリューションフォーカス)では、どんな些細なことでもいいからうまくいっていることを見つけてうまくいく回数や時間を増やしていきます。参考記事はコチラです。

「do more」 と「do something different」 シンプルだけど強力な法則を紹介するよ - ココロのコンパス

 

【心理】価値観や考え方を変える方法を学ぶための本

 こういうのが心理学っぽいですよね!心理学にはうまくいっていない考え方や問題を起こしている価値観を緩め、変えていく方法があります。もちろんこれを読んだだけで「精神病の方を治す」まで上達するのは難しいですが日常生活に活かせることはほんと多いのでぜひ一読を!

 

「マンガでやさしくわかるNLP」

NLPはNeuro-Linguistic Programmingの略で神経言語プログラミングのことです。脳の取り扱い説明書とも呼ばれます。人間は無数のプログラムからできていますが、どうやってプログラムができるのか、どうしたらそれは変わるのか、それを解き明かすのがNLP。ちなみに著者は山崎先生(通称=やまちゃん)といって、NLP界では知らない人がいないくらいの有名な方。熱いセミナーが印象的です。

 

「図解 やさしくわかる認知行動療法」

病院等やカウンセリング現場で一番使われており、国際的にも最も権威があるのがこの認知行動療法。認知、つまり物事の捉え方を変え不適切な行動を減少させることができます。鬱や恐怖症など幅広い精神病に効果がある上、ネガティブ思考の人も楽になれるヒントが見つかるかも。またしても著者のプチ情報ですが、この本の監修の福井先生は東京家政大学の教授さん。家政大学に通っていた友達の話だと少し変わった先生だったとか…笑

 

 

【心理】最近流行っている心理本

単純に最近流行りの心理本の中でおすすめのものが知りたい人向けです。しかし、流行るには理由があって、今の日本の情勢と合っているものや、常識とは反対の考え方を提唱しているなど、読んでいて面白い本ばかりです。

「嫌われる勇気」

「いつからでもどんなときでも自分の人生は自分で創っていける」、「人は他人に貢献することで幸せを感じる」などなど大事なことを教えてくれるアドラー。中でもこの嫌われる勇気は読みやすくて好きです。続編の「幸せになる勇気」はアドラーの真骨頂である「教育」にフォーカスしています。

 

「望んでいるものが手に入らない本当の理由」

 

日テレ系で放送している「ナイナイアンサー」の出演をきっかけに大ブレイクした心屋。芸能人の悩みを次々に解決していく公開カウンセリングが印象的でした。「がんばることをやめて人に任せる」、「お金は使えば入ってくる」など独自理論がいいです。がんばってもがんばっても報われない、そう感じている人に読んでもらいたいですね。

 

「願いをかなえる神様」と100%仲良くなる方法 

 

著者の秦由佳は人間の潜在意識の専門家(まだ20代半ば)。自分の潜在意識とうまく付き合う方法を教えていて、この本では「自分の本当の願望」を知る方法が紹介されています。 自分の願望ってわからなくなるんですよね。他人の助言やこうあるべきだという常識、その時の気分、いろんな要因があって人間は自分が望むものをはっきり認識するの難しい。「自分らしい生き方を」とはよく聞きますが、まずはその前に自分の本当の願望を知るのが先です。

 

【心理】中~上級者がさらにレベルアップできる本

最後は中級者以上の方のための4冊です。かなりマニアックなものもありますが何度も読み返したくなる本をピックアップしました。

 

「ミルトン・エリクソン心理療法: 〈レジリエンス〉を育てる」

天才精神科ミルトンエリクソン。彼の生涯や、実際のセラピーのケースが多く収録されています。彼の波乱の生涯、実際に関わったクライアントが立ち直っていくストーリーはほんとに勇気づけられました。エリクソンの手法自体は僕の理解を超えるものが多く、(その多くは催眠ですが)半分くらいしか理解できていません笑 カウンセラーやメンタルコーチを志す人、またすでにカウンセラーとして活動している人も絶対読むべき1冊です。

 

「クリーン・ランゲージ入門―〈12の質問〉にもとづく新コーチング技法」

 

クリーンランゲージというシンプルな質問で話の核心迫ったり、相手から多くを引き出す手法学びます。NLPの知識が前提となっていますが、僕はこれを学んでからコーチングやカウンセリングさらにはビジネスでのコミュニケーションにおいても質問がシンプルかつ強力になりました。質問力を高めたい人にはおすすめです。

 

「河合隼雄のカウンセリング教室」

話を聴くことは最後の手段である。 

悩んで悩んで、いろんな人から助言を受けたりしてそれでもだめ時、最後に行くのがカウンセリング。カウンセラーは最後の砦なのです。アドバイスをして解決するんならカウンセリングはいらない。話を聴くというそれだけを徹底するからこそ、「人は変わっていくんだなあ」という可能性を感じました。

 

「続アドラー心理学 トーキングセミナー―勇気づけの家族コミュニケーション」

 

(これだけヨメレバにない)

嫌われる勇気でアドラーが流行っていますが、アドラーといえば野田俊作です。権威です。嫌われる勇気でアドラーに興味を持ったけどもっとちゃんと学びたいって人には彼の本が良いですね。中でもこの本は、僕が初めて読んだ心理学の本。今では絶版で価格も少しプレミアがついています。

 

最後に

これから心理学を学びたい初心者向けの本をまとめた記事ってなかった気がしたので今回頑張りました。(自己啓発系など純粋な心理学ではないものも一部含まれています)

 

心理学を少し学ぶといろんなことがわかってきて、「あの人はこういう病気なんじゃないか」って思ったり、自分の欠点が見えたり、なんかつらいことがあるたびに理由探しをはじめたり… そんなことになりがちです。

でも、心理学は自分を責めるための学問でもないし、相手をコントロールするためのものでもない。

心理学は人を幸せにするためのものです。

使い方を間違えずにね!特に誰かにやるときは本だけでなく、ちゃんと専門の訓練を受けた方がいいです。

 

ではでは、最後にもう1度リストを張っておきます。

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ではでは!